五十肩は「放置で治る」は誤解。原因の見落としが痛みを長期化させます。国家資格保有の施術者が五十肩専門アプローチで改善に導くKIC博多整骨院が、五十肩の本当の原因と対処法を徹底解説。
目次
- なぜ五十肩は治らないと思ってしまうのか
- 五十肩の本当の原因は「拘縮」と「組織変性」
- 三つの時期で異なる正しい改善ステップ
- 他院で治らなかった方が改善する理由
- 五十肩で悩む方へ KIC博多整骨院からのメッセージ
- よくあるQ&A(6つ)
1 なぜ五十肩は治らないと思ってしまうのか
「湿布と痛み止めだけで変化がない…」
「整骨院に通っているけど、動きが戻らない…」
五十肩(肩関節周囲炎)で悩む多くの患者さんが抱える共通の悩みです。
そして、
『五十肩は自然に治る』という誤解
が、改善を遅らせる最大の原因になります。
確かに、軽度であれば自然経過で良くなるケースもあります。
しかし、以下のような方は 自然治癒を待つほど悪化します 。
- 肩の可動域が大きく制限されている
- 夜間痛で眠れない
- 洗濯物が干せない
- 髪を結べない
- 痛みが3カ月以上続く
こうしたケースは
肩の内部で「拘縮」=組織が縮んで固まっている状態
が起きています。
この拘縮は、湿布や痛み止めでは解決しません。
2 五十肩の本当の原因は「拘縮」と「組織変性」
五十肩の本質は
肩関節の組織(関節包・靭帯など)が縮み固まる 『拘縮』
です。
KIC博多整骨院では、五十肩に悩む大量の患者さんの肩を触診し、動きの癖を分析し、身体の状態を一人ひとり確認しています。
その結果、
■ 五十肩の原因は 『筋肉だけではない』
多くの人が勘違いしていますが、
五十肩の痛みの中心は筋肉ではありません。
本当の主犯は、
- 関節包
- 肩関節まわりの靭帯
- 上腕骨頭の滑りの悪さ
- 年齢による組織の変性
これらが硬くなり、縮み、
動かしたくても動かせない 「ブレーキ」 がかかる状態
になります。
■ 放置すると1〜2年は固まったまま
拘縮は自然に緩むものではありません。
だからこそ、
- 湿布
- 電気
- 痛み止め
- マッサージだけ
では根本改善しないのです。
五十肩が治らない本当の理由は、
拘縮を改善する専門施術を受けていない
ただ、それだけです。
3 三つの時期で異なる正しい改善ステップ
五十肩には
「炎症期 → 氷結期 → 解凍期」
という3つの段階があります。
それぞれに適切な施術があり、
間違えると悪化します。
■ 炎症期
【特徴】
- 痛みが強い
- 夜間痛が出る
- 腕の重さで痛む
- 動かすと鋭い痛み
【やるべきこと】
✔ 炎症を鎮める施術
✔ 肩に負担をかけない生活指導
✔ 特定筋肉の緊張をゆるめる
✔ “とにかく動かさない勇気” も必要
炎症期で 無理に動かす と、
治る期間が2〜3倍になります。
■ 氷結期
【特徴】
- 安静時痛が減る
- 少し動かせる
- 可動域が狭い
【やるべきこと】
✔ 負担をかけず可動域を確保
✔ 硬くなった靭帯や関節包を整える
✔ 痛みをぶり返さない動かし方を指導
✔ 自分で動かすより、専門家の誘導が必要
氷結期は「施術効果が最も表に出る時期」です。
■ 解凍期
【特徴】
- 痛みは少ない
- 可動域が狭い
- 動けば動くほど改善を実感しやすい
【やるべきこと】
✔ 関節包の拘縮解除
✔ 可動域を最大限広げる施術
✔ 肩甲骨との連動調整
✔ 再発防止のセルフケア指導
解凍期では、
患者さんが「ほぼ治った」と感じることも多いですが、
実際には 最後の仕上げが重要 です。
4 他院で治らなかった方が改善する理由
五十肩で最も多い相談が、
「病院で良くならなかった」「他院で治らなかった」
という声です。
その理由はシンプルです。
■ ① 多くの院では「拘縮」にアプローチできない
湿布・電気治療・マッサージでは拘縮は改善しません。
KIC博多整骨院では、
五十肩専門の「拘縮を取る施術」を導入しています。
■ ② 国家資格保有の施術者が担当
五十肩は身体構造を深く理解していなければ扱えません。
経験値と理論が必要な症状です。
■ ③ 五十肩専門アプローチ
段階別に完全に施術が変わります。
- 炎症期:炎症を抑える
- 氷結期:可動域確保
- 解凍期:拘縮解除・仕上げ
多くの院では、この“時期別の違い” を理解せず
同じ施術を続けてしまいます。
■ ④ 再発防止のセルフケア指導
本当の改善は 痛みが取れた後 からが勝負です。
肩関節は再発率が高いため、必ず指導します。
5 五十肩で悩む方へ KIC博多整骨院からのメッセージ
五十肩は、放置すれば 自然に治る ものではありません。
むしろ、自然経過に任せた方が回復が遅くなります。
あなたがここまで読んだということは、
本気で『五十肩を終わらせたい』と感じているはずです。
KIC博多整骨院では、
五十肩で苦しむ患者さんを数多く改善に導いてきました。
「もう治らないかも…」
「どこに行けばいいのかわからない…」
そんな方でも改善の希望があります。
あなたの肩の状態に合わせて、
最短で改善する道を一緒に作っていきましょう。
■ よくあるQ&A
Q1:五十肩は本当に治るのでしょうか?
A:適切な治療を受ければ確実に改善します。
特に拘縮が強い五十肩は、自然経過では時間がかかりますが、
専門施術で可動域は大きく変わります。
Q2:病院で良くならなかったのですが、改善できますか?
A:改善できます。
病院では「痛みを抑える治療」が中心。
しかし、五十肩は拘縮を改善する治療 が必要です。
KIC博多整骨院ではそこに特化しています。
Q3:どれくらいの期間で良くなりますか?
A:早い方で数週間、平均で数カ月です。
五十肩の時期や拘縮の程度で大きく変わります。
Q4:動かした方が治りますか?
A:時期によります。
炎症期に動かすと悪化。
氷結期〜解凍期は専門家の誘導で動かすと改善が加速します。
Q5:ストレッチすれば治りますか?
A:自己判断のストレッチは危険です。
間違った動かし方をすると炎症が再発します。
段階的に行う必要があります。
Q6:五十肩は再発しますか?
A:再発することがあります。
しかし、正しいセルフケアをすれば再発率は大幅に下がります。
KIC博多整骨院では必ず指導しています。









