五十肩は自然に治ると思われがちですが、多くは進行性の拘縮が原因です。本記事では五十肩改善の鍵となる炎症期・氷結期・解凍期の対処法と、KIC博多整骨院だけが行える専門施術の強みを徹底解説します。
目次
- 五十肩は「自然治癒を待つ」と悪化する?
- 五十肩の本当の原因|医学的・構造的に深掘り
- KIC博多整骨院が行う三段階アプローチ
- 生活習慣・姿勢が五十肩を悪化させる理由
- 再発させないためのケア戦略
- Q&A(6つ)
- まとめ
五十肩は「自然治癒を待つ」と悪化する?
五十肩で悩む多くの患者さんは、こう思っています。
- 「いつか勝手に治るだろう」
- 「病院でリハビリしているが変化がない」
- 「湿布と痛み止めで様子を見ると言われた」
- 「肩が痛いから動かすのが怖い」
しかし、実はこの認識には大きな落とし穴があります。
五十肩は、適切な処置を行わないと 1〜2年単位で拘縮(関節の縮み)が進行する疾患 であり、放置期間が長くなるほど可動域の改善が難しくなります。
そして、なぜ KIC博多整骨院では改善が早いのか?
理由はただひとつ。
➡ 「五十肩専門の拘縮を取る施術」を実施できる数少ない院だから です。
五十肩は表面的な筋肉の問題ではなく、
- 関節包
- 靭帯
- 深部組織
が “縮む・癒着する” ことが本質的原因のため、一般的なマッサージやストレッチでは改善しません。
本記事では、医学的根拠と臨床経験に基づき 五十肩を本質的に改善するための完全ガイド をお届けします。
五十肩の本当の原因|医学的・構造的に深掘り
五十肩は「肩周囲炎」という名前がついているため、多くの患者さんは 筋肉の炎症 をイメージしています。
しかし、最新の知見では
本質は “関節包の線維化・癒着”
ということがわかっています。
五十肩が起こる主な理由
① 関節包の線維化(縮む)
関節包は肩を包む袋状の組織ですが、加齢や炎症によって固まり、縮みます。
これが 可動域制限の最大の原因。
② 炎症による疼痛で動かさなくなる → さらに硬くなる
痛みが出る
→動かさない →癒着が進む →さらに痛い
という悪循環。
③ 靭帯や深層筋の短縮
特に “烏口上腕靭帯” “関節上腕靭帯” が縮むと腕が90°以上上がらなくなります。
④ 姿勢の崩れ(猫背・巻き肩)
肩甲骨の位置がずれることで、肩関節の動きがロックされ痛みが悪化。
⑤ 血流の低下
深部組織は血流が少ないため、自然回復力だけでは改善が難しい。
これらの要因を総合的に評価し、どこが縮み、どこが動いていないのかを見極める必要があります。
KIC博多整骨院が行う三段階アプローチ
KIC博多整骨院では、五十肩の状態を
炎症期 → 氷結期 → 解凍期
の3つに分け、それぞれに適した施術を行います。
これが改善率が高い最大の理由です。
① 炎症期(痛みのピーク)
特徴:
- 夜間痛
- 安静時痛
- 腕の重さだけで痛い
- 腫れ・熱感
最優先は 炎症を抑えること。
この時期に行う施術
- 炎症を沈静化させる特殊施術
- 筋緊張の除去(肩に負担をかけない範囲)
- 動かさないためのポジショニング指導
- 生活指導(痛みの出ない動作のコツ)
※炎症期に無理にストレッチをすると悪化するため、これは非常に重要です。
② 氷結期(動かせるようになってくる段階)
特徴:
- 安静時痛が減少
- 夜間痛が軽減
- しかし可動域は極端に狭い
この時期の施術
- 関節包・靭帯の拘縮を少しずつ取り除く
- 肩甲骨の可動性回復
- 再炎症を避けながら動きを再教育
「動かした方がいい時期」ではあるものの、
“どの方向に・どれくらい” が適切かは専門判断が必須です。
③ 解凍期(大きく改善していく時期)
特徴:
- 痛みは軽減
- しかし可動域がまだ不十分
この時期の施術
- 可動域を最大限まで取り戻す施術
- 同時に筋力バランスを整える
- 再発防止のセルフケア指導
この段階で正しく施術を行うことで、
「ほぼ改善した」という状態まで戻れます。
生活習慣・姿勢が五十肩を悪化させる理由
五十肩は「加齢だけ」で起きるわけではありません。
特に40〜60代女性で以下の習慣がある方は、発症・悪化リスクが高いです。
悪化要因
- 猫背・巻き肩
- スマホ姿勢
- 長時間デスクワーク
- 家事で同じ腕をよく使う
- 運動不足
- 冷え
- 睡眠不足
姿勢が悪いと何がいけないのか?
肩甲骨が前に倒れると肩関節がロックされ、
動かすたびに関節包が引き伸ばされ、炎症を繰り返します。
この悪循環が五十肩を長期化させてしまう最大要因。
再発させないためのケア戦略
KIC博多整骨院では、改善後も
「再発しない肩」
を作るための指導を行っています。
再発を防ぐ3つの柱
- 肩甲骨の安定性向上
- 肩関節の可動性維持
- インナーマッスルの再教育
特に重要なセルフケア
- 肩甲骨内転の軽運動
- 肘を支点にした外旋エクササイズ
- 寝る姿勢の工夫
- 片側ばかり使わない生活導線
(※詳細は院で個別指導)
Q&A(6つ)
Q1. 五十肩は自然に治りますか?
A:自然に治るケースもありますが、多くの場合 1〜2年は痛みと可動域制限が続く とされています。
また、自然回復しても “腕が最後まで上がらない” などの後遺可動域制限が残ることが多いため、早期の介入が理想です。
Q2. マッサージやストレッチではダメなの?
A:五十肩の本質は 関節包の拘縮(縮み)であり、表面の筋肉を揉むだけでは改善しません。
さらに炎症期にストレッチをすると悪化します。
状態に合わせた施術が必須です。
Q3. 痛みが強いのですが、通って大丈夫?
A:炎症期でも施術は可能です。
KIC博多整骨院では炎症を抑える施術を行い、痛みを悪化させないよう調整します。
痛みの強い時期こそ、早めの対応が重要です。
Q4. どれくらいの期間で改善しますか?
A:炎症の程度や拘縮の強さにより違いますが、早い方で数週間、強い拘縮がある方でも数ヶ月〜半年で改善しています。
他院で1年改善しなかった方が短期間で回復した例も珍しくありません。
Q5. どのタイミングで来院すべき?
A:痛みが出たらすぐがベストです。
特に
- 夜間痛
- 腕が肩の高さまで上がらない
- 動かすたびに痛む
この3つが出たら、関節包の拘縮が始まっています。
Q6. 病院で「様子を見て」と言われましたが?
A:病院では画像診断や薬物治療が中心のため、拘縮を改善する施術は行われません。
「様子を見る」=「拘縮が進行する期間」になることも多いため、専門施術を受けるべきです。
KIC博多整骨院が五十肩で選ばれる理由
- 五十肩専門の「拘縮を取る施術」ができる数少ない整骨院
- 国家資格者が一人ひとりの肩を分析
- 姿勢・肩甲骨・生活習慣まで総合的に改善
- 完全予約制で丁寧な施術
- セルフケア指導が充実(再発防止率が高い)
特に、五十肩で病院や他院で改善しなかった方の来院が非常に多いのが特徴 です。
まとめ
五十肩は
炎症 → 氷結 → 解凍
という進行性疾患であり、適切な施術が必要です。
KIC博多整骨院では
- 炎症を早期に抑える
- 拘縮を科学的に改善する
- 可動域を最大限まで回復させる
という専門施術で、五十肩に悩む多くの患者さんの改善を実現しています。
「いつか治るだろう」
「湿布で様子を見ると言われた」
そんな方ほど、早くご相談ください。
あなたの肩は、必ず良くなります。
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