マウスピースで改善しなかった顎関節症。実は原因は顎以外にありました。KIC博多整骨院が根本施術で解決に導きます。
あごが痛い、音が鳴る、口が開きづらい…その違和感
実は放ってはいけない「顎関節症」かもしれません
食事のときに「カクッ」と音がする。朝起きたときにあごがだるい。口を大きく開けると痛む。こうした症状を感じたことはありませんか?もしかするとそれは「顎関節症」の初期サインかもしれません。
顎関節症は、名前の通り「顎の関節」にトラブルが起こることで、あごの開閉に支障が出たり、痛みや異音などの症状を引き起こす状態です。実はこの顎関節症、近年では10代〜50代まで年齢を問わず急増しています。しかし、「ただの疲れかな」「歯医者に行ったけどマウスピースだけだった」と軽く見て放置してしまう人が多いのも現実です。
KIC博多整骨院では、そうした「病院や歯科では改善しなかった」顎関節症に悩む患者さんが多く来院されています。そして、多くの方がここで本当の原因を初めて知ることになります。
顎関節症の本当の原因は、顎以外にあることがほとんどです
多くの方が「顎の痛み=顎そのものが悪い」と思ってしまいます。確かに、関節の変形や噛み合わせの問題もありますが、実際にはそれだけではありません。むしろ、顎関節症の多くは日常生活のクセや姿勢、首の角度、筋肉のアンバランスによって引き起こされるのです。
たとえば、「片方だけで食べるクセがある」「パソコン作業中に首が前に出ている」「無意識に食いしばっている」「寝ている間にあごに力が入っている」。これらはすべて、顎にある筋肉や関節円板、靭帯に負担をかける原因になります。
しかも顎という部位は、人間の生活で「使わない日がない」ため、痛みがあるのに休ませることができない厄介な場所です。だからこそ、ただマッサージをしたり、マウスピースを入れるだけでは不十分なのです。
KIC博多整骨院では、顎関節症の本当の原因を見抜き、正しく施術します
当院では、顎関節症の施術を専門的に行っております。他の整骨院や医療機関と違うのは、「痛い部分だけを見るのではなく、原因を見極める」ことを大切にしている点です。
顎が開けづらい、閉じられない、噛むと痛いといった症状の裏には、筋肉・靭帯・関節円板・神経・筋膜といった様々な要因が複雑に関係しています。当院ではまず、それらを1つずつ評価し、どこに負担がかかっているのかを明確にしていきます。
そして、患者さんひとりひとりの症状に合わせて、「朝だけ痛いタイプ」「噛むと痛いタイプ」「開けると痛いタイプ」などに分類し、それぞれに合ったアプローチで改善を目指します。
顎関節症は見た目ではわかりにくく、レントゲンやMRIでは異常が見つからないことも多いため、「原因不明」と言われてしまうケースも少なくありません。ですが、筋肉や靭帯の状態を触診や動きで評価できる私たちだからこそ対応できるのです。
自分での対処がかえって悪化を招くこともあります
最近では「の顎関節症 ストレッチ」や「口を開けるトレーニング」などがネットにあふれています。しかし、これらの自己流対処法はかえって症状を悪化させることがあります。
実際に、「ネットで調べて口を大きく開ける運動をしたら、ガリッという音がしてその後口が閉じられなくなった」という方も来院されました。
顎関節症の施術では、「動かした方がよい筋肉」と「安静にすべき筋肉」がはっきりと分かれています。間違った動かし方は、状態を深刻化させ、最終的に食事や会話すら困難になることもあります。
ストレッチやケアについては、我々専門家に相談し、状態にあったものを行うようにしましょう。
顎関節症は、顎だけでなく全身に影響を与えます
顎関節に異常が起こると、その影響は顎だけでとどまりません。実際に、以下のような症状が「実は顎関節症が原因だった」ということもよくあります。
- 頭痛、特にこめかみの痛み
- 首や肩のコリ・不快感
- 耳の違和感(耳鳴り・痛み・詰まり)
- 舌の違和感や味覚の異常
- 目の疲れ、かすみ、まぶしさ
- 口の渇き、唾液の出にくさ
- 食事中にあごが疲れる、噛めない
- 慢性的な口内炎
このように、顎関節の異常は神経や筋膜を通じて全身に影響を及ぼすのです。長期間放置すればするほど、関係のないと思っていた不調までつながってしまうことがあります。
「もっと早く来ればよかった」そう言われる理由
KIC博多整骨院には、「歯科でマウスピースを作ったけど全然良くならなかった」「口腔外科で異常なしと言われて終わった」という患者さんが多く来られます。そして、施術を受けたあとに多くの方が口を揃えてこう言います。
「もっと早くここに来ていればよかった。」
それは、私たちがただ施術をするだけではなく、再発予防まで見越した根本改善を行っているからです。顎関節に不調がある方は、必ずと言っていいほど姿勢や生活習慣に問題を抱えています。
「歯並び」ではなく、「からだの使い方」に注目することが本当の改善への第一歩なのです。
顎関節症に悩むあなたへ。KIC博多整骨院ができること
私たちは「ひとりでも多くの患者さんに、もう一度笑って食事を楽しんでもらう」ことを目的に、日々施術に取り組んでいます。
顎関節症は、我慢すればするほど悪化していく傾向にあるため、早めの対処が何より大切です。
あなたが「どうせ治らない」「またマウスピースで終わるんだろう」と思っているなら、KIC博多整骨院の専門施術を一度体験してみてください。
私たちは、あなたのあごだけでなく、日常まで変えていけるよう、しっかりと寄り添います。